323. 影の色
FUJICOLOR C200で撮影した写真がとても気に入っているので、続けて投稿します。ざらっとした壁の質感の上に、はっきりした影が残っているのがうれしかったです。
FUJICOLOR C200で撮影した写真は以下の記事にも掲載しています。
322. 花と若葉と
FUJICOLOR C200で撮影した写真。現像とデータ化は西村カメラにお願いしました。若葉の緑がとてもきれいに出て、満足しています。町中の植栽や、あぜ道の草花が芽吹き、春が来たことを実感します。
カメラはMZ-S。
FUJICOLOR C200で撮影した写真は以下の記事にも掲載しています。
321. 芽吹き前
冬の畑のあぜ道を歩きながら撮影しました。
FUJICOLOR C200をいただいたので、テスト撮影。36枚撮りを昨年末から先週末までかけて撮影していました。現像とデータ化は西村カメラにお願いしました。
レンズとの相性もありますが、C200では青や黒の部分の色彩が豊かに残っているような気がします。今までフィルムは主に、Kodak ProFoto XL 100を使用していましたが、ProFoto XLが廃番になってしまったこともあり、性格はまったく違いますが、今後はこちらのフィルムを使っていきたいと思います。
カメラはMZ-S、レンズは40mm（Voigtländer ULTRON 40mm F2 SL Aspherical）を使用しています。コンパクトで軽いレンズで、MZ-Sにつけた状態でもショルダーバッグに入ります。
320. 【香港】人波が押し寄せてくる
香港では交通機関を乗り継いで、たくさんのところに行きました。中でも便利だと感じたのは、MTRとトラム。MTRはいわゆる地下鉄で、現地では「港鐵」と呼びます。本数も多く、比較的遅い時間まで運行しているので、とても便利です。上記の2枚が地下鉄の乗り換えの途中、ノーファインダーで撮影したもの。
地下鉄のプラットフォームは常に人でごった返しています。朝の時間帯は出勤途中の方が多く、皆一様に早足でさっさと移動し、香港がアジアでも有数の経済センターであることを実感しました。
トラムは3枚目4枚目の路面電車。香港島を走っています。車両後ろ側の入口から乗り、前の出口から出るときに運賃を支払います。トラムの運賃は一律2.40香港ドル（2017年2月当時）。二階建ての車両です。2階まで行くと、窓から歩道を歩く方々や、近接する建物の窓辺で洗濯物を干す方々が見えます。つかの間の現地体験ができて、とても楽しかったです。
※トラムの車両の中は非常に狭く、皆様お仕事に行く途中だったので、写真撮影は控えました。
地下鉄、トラムともに、私たちが旅行者だとわかると運転手や駅員の方が流暢な英語で親切に案内してくださり、とても助かりました。
香港では、地下鉄やトラムで使用できるオクトパスカード（日本のSUICA、PASMOのような交通系ICカード）が発行されています。このオクトパスカードを買っておくと、交通機関を利用する際に、切符を買ったり現金で運賃を支払ったりすることがなくなるので、利用予定金額をチャージしておけば、運賃の支払い時間を短縮できます。
私はオクトパスカードを地下鉄の切符販売窓口で購入しました。係員の方が、丁寧にデポジット金額とチャージ金額について説明してくれ、利用するときには、読み取り機にしっかりタッチするようアドバイスをくれました。香港到着後すぐにオクトパスカードを買ったのですが、その方のきちんとした対応でとても安心でき、その後の香港旅行を楽しむことができました。
どの写真もK-1に31mm（PENTAX FA31mm F1.8AL Limited）をつけて撮影しています。
香港旅行の写真は以下の記事にも掲載しています。
